「応対接遇研修」を受講して
2022年6月28日 (火)

皆様こんにちは!経営企画部Kです。入社4日目、社内のことはまだ右も左も分からず緊張した状態が続いていますが、今日はそんな中で受講した「応対接遇研修」をご紹介します。
今回の研修の受講生は8名。さまざまな部署から集まった入社間もない社員が中心です。講師は、兵庫県内各地の病院や「日本データー」本社で長年応対接遇研修をしているTさんです。
まず初めに、マスクでも伝わる笑顔の表現方法を学びます。
屋内ではマスクが欠かせない今だからこそ、相手に不快な思いをさせないような目の表情やアイコンタクトの仕方を、鏡を見ながら練習します。自分では笑顔のつもりでも、実際に鏡を見ると無表情に見えるものなんだなぁ~と自分を見つめ直す良い機会となりました。
続いてホスピタリティ(接遇)。
ホスピタリティとは、相手を思いやり行動することで、お互いの関係を良い状態に保ち、快適な環境を作り出すこと。社外の人に、適切なホスピタリティを実践するだけでなく、自分以外はすべてお客様と考え、社内の人にも実践する。毎日顔を合わせている社内の人に対しては忘れがちですが、大切なことですね。
その後は実践練習。
お辞儀の仕方、方向の指し示し方、物の授受など、美しい所作のポイントを押さえながら2人1組になり実践していきます。考えながら行動するとなかなか難しいものですが、自然に動けるよう身に着けていきたいマナーです。
最後に、電話応対などの練習があり、1時間30分の研修の終了です。
講師のこれまでの経験を踏まえた話もあり、自分がこれから「日本データー」という会社の一員として働くという决意も新たになりました。今後は、「日本データーの魅力」について考え続けながら、日々の業務と向き合っていきたいと思います。